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技術情報

技術解説

抵抗測定(2線式)

はじめに

本記事では、一般的な抵抗測定方法について解説します。

内容

抵抗を測定するためにはデジタルマルチメーター(DMM)やアナログテスターを使用します。
主に2線式(2端子式)/4線式(4端子式)に区分され、状況に応じて使い分けます。

今回はその中から、2線式 抵抗測定 について解説します。

【測定原理… 定電流方式】

  1. 被測定物である抵抗(以下、R1)に数mA~数μA程度のごく微小の電流を一定に流します。
  2. R1の両端の電位差(電圧)を測定します。
  3. オームの法則からR1の抵抗値を算出します。

参照図

応用

協立テストシステム株式会社では、この原理を応用した、より正確かつスピーディな抵抗測定機能をインサーキットテスターに搭載しています。

今回ご紹介した「2線式 抵抗測定」を用いて、基板や装置などに実装されている抵抗を測定するときには、被測定物の周り(配線等)の影響を受けやすいため、状況によっては、より良い別の測定方法がある場合があります。

「こんな測定がしたいけれど、どうすれば正確に測れるだろうか」というような疑問・要望等がございましたら、弊社までどうぞお気軽にご相談ください。

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