X線自動検査装置 V810 S2EX
製品概要
X線自動検査装置 V810 S2EXViTrox社製"V810 S2EX"は、透過型エックス線装置では検査が困難な両面基板に対応した3次元X線自動検査装置です。 広範囲の不良検出能力に加え、HIP不良における100%の検出能力を持っています。さらに超高速検査速度、極めて低い誤検出率能力を兼ね備えたインライン運用可能な世界最高レベルの検出能力を有した検査装置です。 |
容易なプログラミングフォーカス領域カスタマイズスライス設定時間短縮とPOP部品のフォーカス精度が向上自動学習機能オートラーニング(自動学習機能)によりプログラム時間を大幅に短縮部品ライブラリライブラリ化した実装部品情報を利用することでプログラム時間が大幅に短縮バーチャルライブ2不良解析ツールとしてマルチスライスイメージによる確認が可能CADクリエータ実装基板のX線イメージまたはSMTマウント情報からCAD作成が可能 |
高度なテクノロジー独自のハイブリッドオートフォーカス技術ステージ、X線源のポジションを変えることなく所定の高さで優れたフォーカシングが可能ハンダ特性プロファイルプログラムチューニング・トラブルシューティングにおいて十分なジョイント情報をご提供イメージ最適化部品相互の陰影による検査困難なポイントでも、ダイナミックレンジオプティマイズ技術により高品質なX線イメージを生成可能 |
イメージ品質イメージエンハンスメント機能(強調)V810のマルチイメージエンハンサ技術を用いた鮮明なコンポーネント画像のため、ボイド検出や目視検査がとても容易3D CT イメージV810アプリケーションとリペアステーション(VVTS)により、3Dモデリングイメージをご提供可能点像分布関数(Point Spread Function)2.5Dイメージ品質向上により、オペレータの検査判定をさらにアシスト |
テストカバレッジの改善20種以上のジョイントタイプアルゴリズムをご提供 PSP 2(Phase Shift Profilometry)実装部品がすべてPTH(スルーホール)、プレスフィットであっても高い検査精度と高い検査カバレージをご提供新しいボイドアルゴリズム従来のボイド検出機能に加え、25mm以上のパッドを持つ部品にもボイド検出機能が適用可能PTH(スルーホール)IPC標準規格に完全準拠し、ホール内の検査スライス位置を最大10か所指定可能BGAHIP(枕不良)検出を向上させるために最大5カ所の検査スライス位置を指定可能 |
容易な検証作業リペアステーション(ViTrox Verification Tool Solution)検査後のオペレータの検証作業をアシストオートリジェクトオペレータの検証作業以前に不良ジョイントをオートリジェクト良品画像との比較不良ジョイント画像と良品画像の比較検証作業をアシスト診断イメージボイドエリアの強調表示と、ボイド領域規模のパーセンテージ表示 |
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