Function検査モジュール FX-620｜製品紹介

FX-620 本体

概要 微小電流の制御、計測点の切り替えに欠かせない、高信頼のリードリレーによるリレーモジュールです。 新技術をふんだんに取り入れた独自開発により、入出力から判定までを単独で完結できます。実験・生産現場での便利屋として使用することを目的として設計しました。

特徴

48チャンネル ミニパワリレーユニット

1a接点のリードリレーを高密度（48回路）実装しています。
μAからの微小電流の切り替えに最適です。
全てのリレー回路を独立してコネクタへ接続しています。
リレー接点側とUSB・電源側は絶縁されています。

簡単操作

操作はWindows上のパネルソフトで実現。
一般のWindowsアプリケーションと同様のかんたんな操作方法。
測定・制御・電源と各ユニット分割で、保守が簡単。
PCとはUSB2.0バスで接続。
PCIバス接続のような手間がありません。

省スペースパッケージ

テスター本体146(W)×42(H)×221(L)の超小型設計。
PCのCDROMドライブサイズで、PC筐体のドライブベイに無理なく収まります。
卓上型テスター・ユニバーサルフィクスチャー等のテスタへの利用が簡単です。

統合ソフトウェア

別売ソフトウェア「FX-Builder/Tester」のご使用によりテスト環境の構築が簡単に可能です。

仕様

リレー接点	チャンネル数 48ch 接点構成 1a (シングル) 接点定格負荷 (AC) AC125V　0.5A 接点定格電圧 (DC) DC125V　0.5A
外部I/F	USB2.0
一般仕様	電源 5VDC電源 AC-DCアダプタ （100V） サイズ 146×42×221mm 動作温度 0〜50℃ 動作湿度 20〜80% （結露無き事）

FX620 パネルソフト